ととけん

地元の独立系:ととけん(日本橋)

日本橋の隅田川沿いに位置するととけんは、リノベーションされたコンクリートビルの中に佇む、コンパクトながらもこだわりが詰まったサウナ施設です。

ウェブマガジン『Girl Houyhnhnm』のチームが運営に関わっているこのスペースは、グループのランニングクラブをサポートする「ランニングステーション」としての機能も備えています。
隅田川沿いを駆け抜けたランナーたちは、その足でサウナへと向かい、汗を流した後はキンキンに冷えたクラフトビールで喉を潤す……。そんな最高のルーティンを実現できる設計になっています。

サウナ自体はシンプルで、量よりも質に重点を置いています。また、非常にリーズナブルな価格設定なのも嬉しいポイント。
サウナの常連なら誰もが知っている通り、水風呂の質はサウナそのものと同じくらい重要です。ととけんにはサウナに加えて、2つの水風呂があります。
素晴らしいコミュニティの空気感があり、友人と一緒でも一人でも楽しめます。タトゥーのある方を含め、誰もが歓迎されるオープンな姿勢も支持されている理由の一つです。

サウナのテーマパーク:Saunas(渋谷)

渋谷と代官山の間、トレンディな雰囲気のグレーのビルに佇むSaunasは、ほぼ完全に無人化されており、サウナ愛好家が誰にも邪魔されることなく体験を楽しむために必要なものがすべて揃っています。ホテルのようなシステムでチェックインし、キーを受け取ったら中に入り、サウナエリアへ向かいましょう。そこには9つのサウナ、2つの水風呂、シャワー、バケツシャワーが完備されています。

リラックスしたい人は、温度を低めに設定した「BED」サウナへ。寝転びながら長い時間をのんびり過ごすことができます。さらに、地元の音楽ディガーであるChee Shimizu氏が特別にキュレートした音楽が流れる「SOUND」サウナもあり、深い没入感へ誘います。その向かいには、素晴らしい香りのケロサウナがあります。もちろん、気持ちがいい屋外スペースと、歯を食いしばるほど冷たい水風呂も完備されています。

サウナを楽しんだ後は、下の階へ向かい、ミシュランの星を獲得した精進料理の名店「醍醐」の野村祐介氏が提供する素晴らしいプラントベースメニューを味わってください。

タトゥーのある方は火曜日のみ入場可能なため、かなり混雑することがあります。

サウナラボ神田の「IKE(池)」サウナ

都会のオアシス:SaunaLab(神田)

神田にあるSaunaLabは、木材や枝がふんだんに使われた、愛らしく温もりに満ちた空間です。男女でセクションが分かれており、それぞれ少しずつ趣が異なります(水曜日に男女が入れ替わります)。また、カフェや飲食スペースもあり、ここは東京で見つけた中で最もアットホームに感じられる場所かもしれません。

両方のセクションに「フォレストサウナ」があり、天然の枝で飾られた空間で、森の静寂に浸りながら深い「ととのい」を目指せます。もう一つの目玉はアイスサウナです。マイナス30度に保たれたアイスサウナは、サウナ発祥の地であるフィンランドの本場の寒さを再現し、温冷交代浴を体験できます。また、おしゃれな木製の座席がある男女共用のリラックススペースや、英語の書籍を含む関連グッズを販売するサウナマーケットもあります。

SaunaLabは予約優先ですので、確実に入場するためには行く前にオンラインで予約することをお勧めします。

Sauna&Co のリラックススペース

プライベートな隠れ家:Sauna&Co(蔵前)

一緒にサウナに入りたいカップルや、プライベートな空間でお喋りをしたり、好きな音楽を流したりしたい友人同士におすすめなのが、Sauna&Coです。Bluetoothスピーカーからサウナ後のパフェまで、プライベートサウナの体験を格上げしてくれる様々なオプションが充実しています。セルフロウリュが可能なサウナでは、熱い石にかけるアロマの香りを選び、部屋中に広げることができます。

サウナの他に、Sauna&Coの最大の魅力は、植物でいっぱいのリラクゼーションスペースです。サウナのコンセプトは自然の中で生まれましたが、都会の新しいサウナ施設は無機質になりがちです。ここでは、至る所に植物が吊り下げられ、まるで自然の中で寛いでいるような雰囲気を演出しています。サウナのタイプによって最大3人まで座れる椅子は、まるでコクーンの中で包まれているようで、深い休憩時間を過ごすことができます。

事前予約が必須なので、忘れずに行いましょう。


この記事は、Kim Kahanによる英語の原文を翻訳・編集したものです。